【XLU/ICLN】米大統領選とクリーンエネルギー、公益事業セクター 10月 30, 2020 2020年11月3日はいよいよ大統領選ですね。 今回はバイデン銘柄として、XLU/ICLNの2つのETFを採り上げてみます。いずれもクリーンエネルギー関連のETFです。 また、大統領選の結果に合わせて、今後2~3年の投資行動をどのように立てればいいのか、見通しをまとめてみました。 続きを読む
【QQQ】ナスダック100に連動するETF 10月 03, 2020 2020年コロナショック以降、ナスダック100の高パフォーマンスが注目を集めていますね。 今回は、QQQを紹介します。 QQQとは、ナスダック100に連動するETFです。 続きを読む
新興国株式に投資する必要はない?~~米国株式との比較~~ 4月 27, 2020 投資信託の場合、最適な運用方針は、人によって異なります。 そのため、「新興国株式に投資すべきか」を検討するためには、まず年齢や投資目的をはっきりさせる必要があります。 続きを読む
国債利回りと価格の関係――国債の金利が上がると価格は下がる 7月 02, 2020 国債の利回りと価格は、逆の動きをします。 画像は日本10年債チャートです。 国債の取引価格と市中金利が逆の動きをする仕組みについて、今回は超簡潔に説明してみます。 国債の金利が上がると価格は下がる。その仕組み。 国債は政府が発行する債券で、発行時に満期までの金利が確定しています。 たとえば「10年物国債・額面価格100円・金利1%」を購入すると、投資家は10年後に100円を受け取る権利を得ます。さらに毎年1円の金利が得られるので、10年間で合計110円が得られます。100円を支払い、10年後に110円を受けとる権利を得るわけです。 投資家にとって、国債とは定期預金みたいなものですね。 ところが、定期預金とちがって、国債は他人に転売することができます。 たとえば上述の10年物国債を購入した人が、7年後に急病で入院するなどして、まとまったお金が必要になったとしましょう。 彼は手持ちの「10年物国債・額面価格100円・金利1%」を市場で販売することができます。 この国債は、満期まで残り3年です。つまり、この国債を持つ人は、「3年後に100円を受け取る権利と、満期までの残り3年間、毎年金利1%を受け取る権利」が保証されます。 この国債はいくらで販売できるでしょうか。 単純に計算すると、100円です。 残り3年の中古国債(既発債といいます)を100円で購入した人は、3年後に103円を受け取る権利を得ます。 しかし政府は毎年、国債を発行しています。 なんらかの理由で、政府が新規に発行する国債(新発債といいます)の利息が上がったとしましょう。 たとえば、新発債の金利が2%に上がったとするならば、その新発債には「10年物国債・額面価格100円・金利2%」と記入されています。この新発債を購入すると、10年後に合計120円が受けとれますね(100円+10年間の金利合計20円=120円)。 新発債と既発債は、市場で競合しています。 購入者にとって、国債が新品か中古かは関係ありません。購入者はお得な方を買おうとします。 7年前の既発債は、金利1%で固定されていました。既発債は金利が低いので、誰も欲しがりません。 そうすると、既発債を売りたい人は、販売価格を下げざるを得... 続きを読む
【株価を自動取得】googleスプレッドシートでポートフォリオを管理する方法 4月 25, 2020 今回は、googleスプレッドシートでポートフォリオを管理する方法を紹介します。 googleスプレッドシートでは、関数を入力すると、自動で株価を取得できます。さらにこんな円グラフがつくれちゃいます。 続きを読む
国債の豆知識メモ 7月 06, 2020 前回に引き続き、今回も国債の基礎知識についてです。 前回の記事はこちら。 なぜ、長期国債は高利回りなのか 諸説ありますが、長期国債の高金利には、次の2点が反映されていると思われます。 ①借り手の将来が不明であること 「債務の返済期間が長期にわたるほど、債務不履行の可能性が高まる」というリスクが、通常の金利に上乗せされている。 たとえば「金を貸してくれ。来月に必ず返す」とお願いする人より、「金を貸してくれ。30年後に必ず返す」という人の方が、信用力は低い。 信用力の低い人がサラ金で借金するとき、高金利を要求されるのと同じである。 ②将来の金利環境が不明であること 将来のインフレ率は不明であり、たとえば30年後にインフレ率が10%に上昇した場合、預金金利も上昇しているはずである。 現在の水準では国債利回り3%は高金利だが、30年後には金利10%時代が到来するかもしれない。 そうすると、国債利回りが30年間の長期にわたって固定されている場合、金利3%は相対的に低くなる。 好況期に国債利回りが上昇する要因 好況期に国債利回りが上昇する要因について、思いつくままに挙げてみます。 ・好況期に政策金利が引き上げられると(金融引き締め)、国債利回りも連動して上昇する。 ・株価が上昇すると、国債市場から株式市場へと資金が向かいやすい。言い換えれば、国債の需要が低下し(取引価格が低下し)、金利が上昇する。反対に恐慌期は、マネーの一時的な逃避先として、安全な国債の需要が増加し(取引価格が上昇し)、金利は低下する。 ・インフレ(物価上昇)予測が働くと、企業はモノの値段が上昇する前に設備投資を行おうとするため、資金に対する需要が高まり、金利が上昇する。 ・発行体である政府への信用が低下すると、国債市場では上乗せ金利が要求される。ただし、必ずしも国債の利回り上昇が、政府信用の低下によるものとは限らない。政府信用云々の話は、おそらく新興国にのみ当てはまる。ではギリシアやイタリアはどうだろうか…。 続きを読む
ビットコインの売買法ーーリバランス戦略か、それともピラミッディング戦略か?丁半ギャンブルも100回試行すると期待値プラスに収束する? 4月 11, 2021 相変わらずビットコインが絶賛バブル中ですね。 私は今年末にビットコイン10万ドル到達説の信者ですが、全財産をビットコインで保有するのは怖い。なので、ポートフォリオの約5%くらいでビットコインを購入しています。 バフェット太郎などのカリスマ的な人々が「ビットコインはポートフォリオの1~3%くらいを目安に購入しよう」と言っていたので私は真似してるだけなのですが(笑)、ビットコインの割合を3%以内にするか5%以内にするかは誤差の範囲内として、この戦略にも問題点があります。それは・・・ ビットコイン購入後に値上がりすると、ポートフォリオに占めるビットコインの割合が大きくなる! ということです。 私の場合、去年末にビットコインを15万円購入し、現在30万円到達間近。約2倍になりました。自慢できるほど大きな金額ではないですが・・・。 それに伴い、ポートフォリオに占めるビットコインの割合が12%に膨れ上がってるんですね(嬉しい悲鳴)。 さて、ここで2つの選択肢があります。 選択肢①リバランス 当初の予定を頑なに守って、ポートフォリオ全体に占めるビットコインの割合を5~10%に減らす。10%を越えた分は利確する。 選択肢②ピラミッディング ビットコインが過去数ヶ月絶好調なので、このトレンドに乗っかるため、さらなる買い増しを行う。いわゆる順張り投資。 どちらの戦略にも一理あると思います。ピラミッディング戦略では、ポートフォリオに占めるビットコインのウェイトがさらに増加するので、万が一ビットコインのバブル崩壊から逃げ遅れた場合、ダメージをまともに食らいます。 一方、リバランス戦略とは、「短期的な相場の動きなど予測できない」という前提のもと、暴騰時であれ暴落時であれ当初に決めたポートフォリオを頑なに守り続けることで安定した成績を目指す戦略のことです。 私は2つの戦略の中間辺りをキープするようにしてます。要するに、若干ビットコインを買い増しました。なぜなら、期待値で考えるとプラスとなるためです。 というのも、超ざっくり見積もると、今年末にビットコインは現在価格から2倍になるか半分になるかです。 何度でも言いますが、私はビットコイン10万ドル説の信者です。今年中に12万ドルくらいは軽く行くでしょう。2021年4月現在、1ビットコインは6万ドルなので、今から2倍の12万ドルになると私は信じてい... 続きを読む
ペニー株は指値売りと逆指値売り、いずれが有利か? 4月 09, 2021 今回はいつにもまして間口の狭い記事です。べつに読まなくていいです…。 2020年4月初現在、KOPN、MARAなどの中小ハイグロ株やペニー株は上がりきらず下がりきらず、その結果、スイングトレードに有利な相場環境になっているようです。 スイングならば値幅を自分であらかじめ予測したうえでトレードすることになるので、必然的に「指値買い→指値売り」となりそうです。 というわけで、逆指値売り戦略と指値売り戦略について、つらつらまとめてみました。 ①逆指値売り戦略 安値で仕込んで噴火を待つ場合、予測に反した下落時に逃げられるように逆指値売りは必須。株価上昇に合わせて逆指値売り価格を上げることによって、リスク管理しつつ、株価上昇をどこまでも追尾できる。 ②指値売り戦略 自分でチャートから値幅を予測して、「安値で指値買い→高値で指値売り」する場合(いわゆるスイング)、予測に反した下落時にナンピンで手当てするための現金余力が必要。そしてさらに下落が続くなら、損切りもやむを得ない。よって大量買いは禁物。 これはリスク管理の話で、逆指値売り戦略では逆指値売り自体が急激な下落に対するリスク管理となります。一方、指値売り戦略では、別の方法でリスク管理する必要があるってことですね。 また逆指値売りだと予期せぬ株価暴騰にどこまでもついていくことができますが、指値売りだと利確後の暴騰を指を加えて見る羽目になります。 こう書くと、なんだか逆指値売りはいいことずくめのようですが、実際はなかなか上手くいきません。タイトな逆指値売り設定だと(現在株価マイナス5%くらい)、上昇トレンドにおける一時的な下振れで振り落とされるし、ルーズな逆指値売り設定だと(現在株価マイナス30%くらい)、あくまで万が一のためのリスクヘッジのつもりであってまさか刺さる訳ないとタカをくくっていたら本当に刺さってしまい、結構な損失を食らったりします。とくにKOPNなどボラの激しい銘柄の場合は、数日で30%動くことは普通にありますからね。 そもそも私の愛用しているSBI証券の米国株で指値と逆指値を同時に注文できるなら、こんなことで悩む必要ないんですけどね。ではまた。 (2021/04/11 誤記修正) 続きを読む
【相場雑感 2020/05】米株式市場は曇り空。一方その頃、新興国株は… 5月 20, 2020 5月。ゆるめの相場雑感です。 ・S&P500(米株価)は、急落と半値戻しまでは早かったですが、以降、米株価は足踏みを続けています。上がりもせず、下がりもせず。 ・一方、EEM(新興国株価)の戻りは鈍い。犯人はたぶんブラジルです。 ブラジルではコロナ感染拡大が止まらず、医療崩壊間近だそうです。 ブラジル株価指数は回復の兆しなし。そしてブラジル通貨レアルは対ドルで下落を続けています。 その結果、EWZ(ブラジル株式ETF、ドルベース)は残念なことになっていますね。 ・そういえば、モデルナ社のワクチン開発が話題となっていますね。世の中にワクチンが出回るのは、早くても来年以降でしょうか…。アメリカとブラジル、両国の株価の開きが今後どうなるか、要注目ですね。 ・個人的には、「コロナがいつ収束するか」は予測不能なので、単純に割安な方に投資すればよいと考えています。したがって、ブラジルを含む新興国への投資を続ける予定です。今月の投資割合としては、アメリカ対新興国=1:1です。 ・気が早い人は、コロナ以降の市場を動かす材料として、米中摩擦から米大統領選への流れに注目する人もいますね。 続きを読む
3種のギャンブルを組み合わせるという投資戦略 2月 23, 2021 「現代ポートフォリオ理論」には難しい数式とか出てきて私もあまり理解できていませんが、要するに分散投資するときに相関性の低い投資先を組み合わせることで、全体として低リスク・高リターンな運用を目指すということなのだと思います。 小難しい理論を振りかざす人が必ずしも相場で儲けられるとは思いませんが、とりわけこの理論を実地に活かす際にネックとなるのが ボラティリティはボラタイルである ということです。 たとえば新興国株は高リスク高リターンで、先進国株は低リスク低リターンだとされているけど、今後もこの傾向が未来永劫続くとは限らず、この傾向がいつ転換するかをリアルタイムで相場に参加しつつ見極めるのは難しいはずです。我々が目にするボラティリティは常に過去の数値であるわけで、今後もこのボラティリティが不変であるとは限らないということです。 ただし肌感覚として、「相関性の低い投資先を組み合わせることで日々のボラティリティを下げる」という戦略の有効性は実感しています。管理人的に言い換えれば、性質の異なった3種のギャンブルを同時進行させるということですね。2021年2月現在、具体的には①石油株、②ハイテクグロース株、③その他雑多なペニー株やビットコインなどです。 まず①石油株について、今でこそ機関投資家のレポートにおいて「今年はエネルギーセクターが復活する!」などと言われていますが、2020年11月以前に石油株の購入を進めていた管理人としては「いつか必ずワクチン報道が出るはず。ワクチン完成のニュースさえ報道されれば、石油株は上がるはず。ワクチン報道さえ…」という祈りにも似た思惑で、暴騰するハイテク株を尻目に見つつ、ジリ貧の石油株をナンピン買いし続けていました(正直言うと、一部ハイテク株に乗り換えましたが…)。 結果的に11月上旬のワクチン報道後、私の思惑通り石油株が上昇したわけですが、「ワクチン報道」にベットしていたという意味で、石油株は勝ち目の高いギャンブルだったと思います。コロナ収束が見えつつある今は徐々にギャンブル要素が薄まりつつあり、それに伴って今後の期待リターンも徐々に下がりつつある気がしますが、石油株価がコロナ前に戻るまでは保有継続する予定です。 私の場合、主力の石油株がポートフォリオの3~4割くらいを占めます。これと組み合わせるのは②ハイテクグロース株です。具体的... 続きを読む