2022年、米株は上昇の勢いが弱まると言われていますね。つまりバブルも来ないし暴落も来ない。そうすると残る可能性は2つ、ジワジワ微上げ相場が続くか、レンジ相場です。個人的にはレンジ相場を基本線に考えています。少なくとも2022年前半の時点で暴落に備えるにはまだ早すぎるし、バブルに期待してホールドし続けると儲かりにくそう。今年は上がりきらずに一定の範囲内をウロウロするのでは、と。 たしかに「10年以上のスパンでは米株は右肩上がりなので、バイ&ホールドが鉄則」、つまり一度買ったら放置しとくのが吉という手法もあるし、あるいはオールシーズンズポートフォリオに従うなら年初の高値のうちに株式を一定額売却し、現金・ゴールド・国債などの安全資産に乗り換えるという手法もあるけど、個人的に今年はレンジ相場を想定してトレードしてみようかなと。 レンジ相場前提だと、多少大きめの金額をガチャガチャ動かすことになりそうです。 そんなわけで以下、個別株・ETFをつらつらとメモしておきます。私にとっての注目順です。 ・XLU 公益セクターETF 個人的には最注目です。今後、アメリカの景気が後半戦に突入するに際して、アノマリー的に公益セクターは強いらしいです。また他セクターに比べコロナ後も大きく伸びていないので、まだ上昇余地がありそう。またバイデン政権下では国策のインフラ投資によるアドバンテージが大きい。また万が一の下落時にも大きく下げにくい…などなど、今年も激アツの公益セクターETFです。何よりチャートの形が素直で読みやすい。買わない理由がないです。今は高値圏に入ったので、いったん売却したけど。 唯一の欠点は値動きが地味すぎることですね。大きく上がらないけど、大きく下がらない。ならば大きめの金額を入れて(PF全体の半分くらい)スイングすればいいのでは…? ・DAL デルタ航空、LUV サウスウエスト航空など 航空株は短期反発狙いで保有中。向こう数ヶ月でも期待できそう。各国政府はオミクロンの脅威に過剰反応しており、その割を食って航空株は下げ過ぎと思うので。 ・NVDA エヌビディア ハイテク枠。私の性格上、割安株中心となりそうなので、バランスをとるために保有はアリ。買い時はナスダック週足チャート25日線に着地した辺りか? ・1570 日経平均レバ2倍 「衆院選で自民党が単独過半数を獲得すると...
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