投稿

ラベル(時事ネタ、雑談)が付いた投稿を表示しています

信頼できる投資サイトの見分け方――2019年に暴落に備え、2020年に買い向かえたか?

SNSやブログは投資情報の収集に必須とはいえ、煽りや宣伝が多くてほとほと疲れますよね。 今回は、信頼できる投資情報サイトの見分け方を紹介します。

全資産を日本円で持つことのリスクについて

イメージ
前回の記事では、投資に反対する家族を説得する方法を論じてみました。 今回はその補足として、「 一見、安全に見える円預金にもリスクはある問題 」について採り上げてみます。

投資に反対する家族を説得する方法

イメージ
投資を本格的にはじめるとき、親や奥さんなど家族の理解を得られずに悩んでいる人は多いらしいですね。 投資に反対する家族の人は、「良かれと思って」「投資という危険な道に引きずり込まれないように」、食い止めてくれているのでしょう。いわば善意で反対しているわけですから、そんな相手に向かって「投資って素晴らしいんだ!」って力説したところで、同意してもらうことはなかなか大変だと思います。 そこで今回は、投資に反対する家族を説得する方法についてまとめてみました。

【雑談】現代アート系クラウドファンディングと投資信託

イメージ
今回は「こんな金融商品があったらいいな」という希望を述べるだけの記事です。ふわっとしてて、すいません(^^; この画像、水面の紋様が現代アートっぽいですよね。管理人はチャートを眺めるのも好きだけど、水面を眺めるのも好きです。 というわけで、世界の現代美術の市場規模は7.5兆円だそうです。一方、日本の現代美術の市場規模は3590億円です。GDP比でみると、日本のアート市場はかなり小さいですね。 世界史的な視点で考えると、衣食住に関連する産業はすでに満ち足りており(今どきの先進国で餓死の心配する人はいない)、すでに産業の中心はエンタメやサービス業にシフトしているはずです。 にもかかわらず、素朴な疑問なのですが、なぜ日本のアート市場は小さいのでしょうか? 「俺はこの作家に惚れた。俺はこの作品に投資する!」っていうアート好きの投資家は、昔から存在していました。こういうアート投資家は、投資信託とは発想が異なります。 昨今、投資信託が流行っている理由は、投資対象にこだわらない人が増えているためでしょう。 「どの国が伸びるか、どの銘柄が成長するか」を見極めるのは、難しいし面倒くさい。投資信託であれば、勝手に分散投資してくれるので放置しておくだけで資産運用できる。この気楽さが受けているのだと思われます。 今のところ、アート投資の需要はクラウドファンディングが担っているのかもしれませんね。 しかし、おそらく多くの人にとって、「貯金100万円あるから投資信託をはじめよう」とは思えても、「貯金100万円あるからクラウドファンディングをはじめよう」とは思えないのではないでしょうか。 というのもクラウドファンディングは、クリエイターを応援するためのものという印象があるためです。クリエイターに惚れなきゃいけない、惚れる作品を見つけなきゃいけない。この「作品を選ばなければいけない」ていうのは、投資信託やってる私のような人間にとってはハードルが高い。 投資信託やってる層が運用先の一つとして検討するような金融商品と、クラウドファンディングが切り離されている世の中は、ある意味で不幸かもしれません。 今のクラウドファンディングや、ソーシャルレンディングは、もちろん詐欺商品ではないものもたくさんあると思います。が、投...

リーマンショック前夜の日経新聞を振り返る

イメージ
○○ショックは、誰も予測できないから「ショック」と呼ぶわけで、当時の人々はリーマンショックの発生を予測できなかったでしょう。そしてリーマンショック中も、株価がどこまで下がり続けるのか分からなかったでしょう。 というわけで、当時の日経新聞をざっくり読み返してみました。 今回はその感想です。

スーパーシティ構想で投資のチャンス到来か?

イメージ
政府が進めている「スーパーシティ構想」ですが、管理社会化であるとして左派の批判を浴びてますね。 左派いわく、「投資家を儲けさせるだけ」だそうです。 投資家の皆さん、儲けるチャンス到来ですね(^^)/ 「スーパーシティ構想」とは、顔認証で自動支払いできる無人コンビニや、ビッグデータを活用して渋滞解消など、一昔前のSF作品で描かれた社会を今後10年で実現する計画だそうです。 たとえばドローン宅配だと、様々な規制があって実現がなかなか進まない。そこで規制緩和特区をつくって、ドローンなどの先端事業を国主導で推進しようという政策ですね。 ただし個人情報を営利企業に管理させたり、あるいは国が特定の業界を優遇することになるので、左派寄りのメディアから批判されてるのでしょうね。 裏を返せば、次の事業に対して、国がお墨付きを与えたといえそうです。 キャッシュレス決済、自動運転、ドローン、遠隔医療、etc... う~ん…。とくに真新しいものはない印象ですね。 候補地や参加企業は現在選定中だそうです。 内閣府の資料では、今のところ参加企業は有名どころばかりですね。 出典:内閣府、「スーパーシティ構想」について https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/supercity/supercity.pdf 管理人としては、スマートシティに住みたくはないけど、有望銘柄があればぜひ買いたいですね(^^♪ ●参考 ・株探: 2019年の記事ですが、いくつかの銘柄がピックアップされてますね。これらの銘柄は、アフターコロナに強いとされるもの(5G、医療、引きこもり)と重なっているかも…。 https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201910090730 ・ニューズウィーク日本版――規制改革の大本命「スーパーシティ構想」で、日本の遅れを取り戻せ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/09/post-12929_1.php

金本位制と金ETF、どこが違うのか?

今回はちょっとした思考実験です。
にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ

このブログの人気の投稿

【VGSH、VGLT、EDV】米国債ETFの買い時を考える

セレクト・セクターSPDRファンドーーS&P500 部門別に投資するETF

【相場雑感 2020/05】米株式市場は曇り空。一方その頃、新興国株は…

外国株式インデックス 長期チャートを見る方法

【相場雑感 2020年12月】 ……で、株価調整は来るのか?

投資日記 2020年6月