投資日記 2020年7月 NFLX(ネットフリックス)利確、TSLA(テスラ)今後の売買プラン

  • B!

私の投資日記です。思いつくままにつらつらと。

NFLX(ネットフリックス)4株を500ドルで売却しました。
平均買い付け単価は約425ドルなので、税金・手数料を差し引くと、227ドルの確定益となりました (^^)-☆


7月末現在、NFLXの株価は485ドルまで下がっています。下落理由は決算が予想を下回ったためらしいですね。
450ドルくらいまで下がってきたら再購入しようかしら?

さて、こちらは現在のポートフォリオです。



遅ればせながら、話題沸騰中のTSLA(テスラ)を買ってみました。1600ドルでの購入は、かなり高値掴みな感じがしますが、TSLAは7月末の決算黒字を受けて、近い将来、S&P500採用が期待されているそうです。「近い将来」が具体的にいつのことか知りませんけど(笑)
短期で見ると、TSLAは値動きの激しいギャンブル銘柄であり、私の期待通り上昇するかは不明です。が、万が一短期的に値下がりした場合でも、長期保有に切り替えられるので気楽に構えています。現在の高値に対して、長期的には業績が追いついてくると期待できるためです。

そんなTSLAですが、今後の売買プランをざっくりと3通り挙げてみます。
①短期で高騰すればいったん利確売り。
②1200ドル付近に下落すれば買い増しで長期保有。
③相場環境そのものが悪化の場合は損切りもやむを得ず。

今年後半の相場環境について、私は基本的に楽観視しています。
「2番底が来ても、どうせFRBが金融緩和して助けてくれるんでしょ。少なくともS&P500は今年3月の水準を下回ることはないでしょ。万が一下回ったとしても、どうせ1ヶ月くらいで復帰するんでしょ」と思ってます。

それにしても相変わらず、現金(買付余力)の割合が少なすぎますね(笑)
「○○ショック」と呼べるほどの急落ではないにしても、今年後半にかけて1度は調整局面入りするかもしれません。その時に備えて、ある程度、現金を用意しておくべきかもしれません。
とはいえ、万が一、今のフルポジ状態で株価下落が訪れたとしても、生活防衛資金から追加入金すればいいだけですけどね。すなわち、投資資金とは別に用意してある銀行預金から入金するということですね。
生活防衛資金に手を付けるのはギャンブラーみたいで、あまりよろしくないかもしれませんが。
まあ、2番底が来たら来たで、そのとき考えます。

最後になりましたが、銘柄ごとの損益状況を記しておきます。
含み益は-11%。
売却益と配当を含めたトータルリターンは、-7%です。
航空株のマイナスが大きく足を引っ張っていますが、まだ売りません。航空株はすでに下がり切っているので、これ以上の急落はあまり心配していません。むしろ大きく下落する可能性があるのは、TSLAなどのグロース株かな、と。


合計評価額
(円)
合計損益
(売却益と配当を含む)
現金
(円)
投入金額
(円)
評価損益
1063277-7%488241195014-11%
外国株
銘柄
評価額
(円)
現在の株価
(ドル/リンギ)
取得時の平均株価
(ドル/リンギ)
保有数取得金額
(円)
評価損益
DAL デルタ6520924.937.625100275-34%
LUV サウスウエスト8094931.032.32586500-4%
XLE エネルギーSPDR30288036.238.480331600-6%
SLB シュルンベルジェ11571318.422.160142680-16%
DIS ディズニー72578115.7115.66746760%
AIRA エアアジア677470.71.14000108000-36%
TSLA テスラ1555701487.51607.91173478-7%
つみたてNISA
銘柄
評価額
(円)
現在の株価
(1万口当たり)
取得時の平均株価
(1万口当たり)
保有数取得金額
(円)
評価損益
米国株式(S&P500)9185511,62610480790088280111%
新興国株式11077610,12986871093659500417%
現金(買付余力)48827



  • B!

コメント

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ

このブログの人気の投稿

セレクト・セクターSPDRファンドーーS&P500 部門別に投資するETF

【EDV】米国債ETFの買い時を考える【2021年3月版】

外国株式インデックス 長期チャートを見る方法

長短金利差(イールドカーブ)と米株価の相関性

【投資日記 2022/12】今年1年を振り返る、現在のポートフォリオ、来年は円安だけは来ないよね?

【相場雑感 2020/05】米株式市場は曇り空。一方その頃、新興国株は…