【投資日記 2022年3月】 今年はバランス型PFに寄せたいよね
2022年の米株相場は急落から始まりましたね。ようやく株価が戻ってきたので、ブログを書く元気も回復してきました。というわけで、成績好調な今のうちに記録に残しておきます(笑)
2022年3月末現在の米株価は、短期ではウクライナ侵攻によってボラ激しめ、長期では米利上げにより急上昇は期待しづらそうですね。
長期(向こう1年)では、コロナショック級の大暴落は来ないかもしれないが、大型バブルはすでに終わった臭い。上下動を繰り返しつつ、今年1年終わってみれば微上げ相場だった。1月と12月の米株価を比較すると微上げだった…というシナリオを私は描いています。
とはいえ私を含め多くの投資家は今年の株価調整におびえてそうだし、下落幅もいまいちよく分からん。すべてを焼き尽くす大型ショックが間もなく迫ってるというわけでもなさそうだし、懐疑の中で株価はスルスルと上がっていくような気もする…。
今年のように相場見通しがはっきりしないときは、無理に予想しなくてもよい。バランス型に寄せていくのが吉だと私は思っています。具体的には、【現金】、【ゴールド】、【個別株・日経レバ2倍・BTCなどリスク資産】、【SPX・XLUなど指数系】を均等に保有するポートフォリオに寄せていきたいな、と。ポートフォリオに占める株式の割合が40~50%くらいのイメージですね。
また米株を売却するとき、1ドル130円前後であれば、日本円に変えるのもアリですね。私には今は円安に振れ過ぎているように見えます。足元の円安トレンドがどこまで続くのか分からないけど、短期ではウクライナ停戦、長期では次の米リセッション時の利下げがきっかけで、再びドル安に戻ると私は踏んでいます。
もちろん「1ドル150円突破、1ドル200円時代の到来へ。円崩壊のカウントダウン始まる!」的な世紀末シナリオもないわけではないだろうけど、実現確率1%のシナリオに賭けるのは非合理的です。
というわけで、現在のポートフォリオです。バランス型に寄せていきたいと言いつつ、今現在は個別株などリスク資産多めとなっています。なので、今年前半のハイボラ相場での上振れ時をうまく狙って【現金】や【ゴールド】に変えていければ、と。
保有株の購入額が270万円で、評価損益(含み損益)が7%。
また元手資金230万円に対して、合計損益が46%。トータルで105万円のリターンです。やったね!
こちらの記事では、googleスプレッドシートでポートフォリオを管理する方法をまとめています。よろしければぜひ!!
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