【投資日記 2022年6月】 指数がパッとしないので、ウラン個別株でギャンブルやってます

  • B!
しばらく更新が滞っていました。
今回はメモ代わりに、3ヶ月毎の私の投資記録を残しておきます。

2021年12月の通算リターンが40%。
2022年3月の通算リターンが46%。
そして2022年6月現在、通算リターンが33%。
この半年間で20万円を追加入金したので、投入金額(投資資金)は210万円から230万円に増えました。私にとっては大金です。

今年の相場環境を見ると、
米S&P500が年初来で-16%、
日経平均が-3%
と不調な中、私の運用成績はそこそこ健闘していますね。

というのも、航空株やウラン株の短期ギャンブルが奏功してるおかげですね。
たとえばUEC(ウラニウム・エナジー)の株価チャートはきれいなボックス相場なので、
ボックスの下限に下落したタイミングで購入、
ボックスの上限近くに上昇すれば売却…を繰り返しているだけです。滅茶苦茶シンプルですね。







たとえばUECを3.5ドルで購入後、5.6ドルまで上昇するなら、60%のリターンを取れます。
損切りラインを購入価格マイナス10~20%くらいに設定しておき、意に反して下落した場合、マイナス20%で損切りされるので、

株価下落の場合→マイナス20%
株価上昇の場合→プラス60%

上がるか下がるか、どちらに転ぶか分からないので、上昇・下落を五分五分と仮定すると、期待値はプラスとなります。

ただし、こういった弱小の個別株は値動きが軽いので、私はポートフォリオのほんの一部で、遊び金を使ってやってます。
さすがに全財産を賭けるのはリスキーすぎます(笑)

今年は指数がパッとしないので、個別株で短期ギャンブルは今後も細々と続けていく予定です。

というわけで、現在のPFです。




保有株の購入額が254万円で、評価損益(含み損益)が-9%。
また元手資金230万円に対して、合計損益が33%。トータルで76万円のリターンです。

年初来で約マイナス4万円ですね。
ビットコイン株であるMARAの含み損がマイナス60%に突入、
せっかくのウラン個別株でのリターンを完全に打ち消してしまっていますね (;´д`)…。

MARAはビットコインと連動しており、吹けば飛ぶようなクズ株とは違うと私は思ってるので、長期戦覚悟で保有を続けています。
ビットコインブームはすっかり下火になった感がありますが、3年後くらいに米リセッションによる金融緩和と、ビットコイン半減期のタイミングが一致すれば再びブームが来ると期待しているためです。
MARAは11ドルに下落時にすでにナンピン済みなので、次は5ドル下落時にナンピン、その次は2ドルに下落時にナンピン…辺りでビットコインブーム再来、噴火してくれればと。

かつ、大枠としてはバランス型に寄せているつもりです。具体的には、【株式・ビットコインなどリスク資産】を50%、【現金・ゴールド・長期債など安全資産】を50%のイメージですね。ただし、たとえば日経レバ2倍は保有額の2倍で換算すべきかもしれない。またビットコインは株式と連動しておりボラの激しさに着目すると2~3倍以上に換算してリスク資産に組みこめそうだが、今後ビットコインは株式と異なった値動きをしそうなので(あくまでゴールドの代替資産であると捉えて)安全資産に組みこむべきか…。またEDV(超長期米国債ETF)を今後購入するとして(まだ買ってないけど)、やはりボラ激しいのでボラの激しさに応じた倍率に換算して安全資産に組みこみ計算すべきか…など、細かく考え出すとキリがありません。そしてこのような細かさの追求は、投資においてときに逆効果であると私は思っています。
なので、今後1年くらいは分散ギャンブルを続けつつ、ざっくりバランス型をキープできれば、と。

こちらの記事では、googleスプレッドシートでポートフォリオを管理する方法をまとめています。よろしければぜひ!!


  • B!

コメント

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ

このブログの人気の投稿

セレクト・セクターSPDRファンドーーS&P500 部門別に投資するETF

【EDV】米国債ETFの買い時を考える【2021年3月版】

外国株式インデックス 長期チャートを見る方法

長短金利差(イールドカーブ)と米株価の相関性

【投資日記 2022/12】今年1年を振り返る、現在のポートフォリオ、来年は円安だけは来ないよね?

【相場雑感 2020/05】米株式市場は曇り空。一方その頃、新興国株は…