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【年収別】 ビットコイン税率の計算法をまとめてみた 【ビットコイン税率一覧表】

「ビットコインで得た利益は雑所得であり、高い所得税がかかる」とよく言われていますね。 ホントかどうか、ざっくりまとめてみました。 結論からいえば、年収に応じて税金は変わるので一概には言えません。たとえば年収300万円以下なら、ビットコインの税金は約20%。また年収1000万円なら、ビットコインの税金は約30%です。 私の印象をいえば、「株の税金20%と比べると、ビットコインの税金は意外と高くない」と感じました。

ビットコインは安全資産か?

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今後1年の相場予測など私に分かるわけないです。「これからコロナ収束して好景気になるので米株価は上昇する」という人もいれば、「コロナショックからの株価回復があまりに早かったので、大幅な調整が今年中に来ますよ」という見方もできそうです。 ちなみに こちらの記事では 長短金利差を参考にしつつ、悲観的な見通しについて触れています。 楽観派と悲観派のどちらの見通しが当たるかなど分からない。そんな時こそ、オールシーズンズ・ポートフォリオの出番ですよね。「ポートフォリオのうち半分を株式で、残り半分を国債・ゴールドなどの安全資産で保有する」という戦略です。これなら上げ相場と下げ相場のどちらが来たとしても、そこそこのリターンを獲得できます。とくに「もうすぐ株価暴落が来そう…」っていう状態が1~2年くすぶりつつ上げ相場が続いたときに、キャッシュ比率100%にして暴落に備えていると機会損失になるので、株式を50%くらい保有しているとリターンを得られるよねっていう。 私としては今日明日の話ではないですが、これから1~2年かけて徐々にオールシーズンズ・ポートフォリオに寄せていければ…と思っているのですが、そんなわけで本題です。ビットコインは安全資産でしょうか? 定義によって答え方は変わるけど、「株とは異なった値動きをすること」が安全資産だと私は勝手に定義しているので、ビットコインはボラティリティの激しい安全資産です。というわけでビットコインは安全資産です。 なぜこんなことを考えてるのかというと、べつに禅問答したいわけではなく、今もっとも購入に有利な安全資産がビットコイン以外に思い浮かばないからなんですよね。 伝統的な安全資産とは次の3つです。 ・現金 ・米国債 ・ゴールド 現金比率を常にある程度(2~5割くらい)確保しておくのは当然として、問題は米国債とゴールドです。結論からいえば、米国債もゴールドもここ1年間は下落トレンドが続いており、購入しづらいのですよね。 こちらはEDV(超長期米国債ETF)の価格チャートです。EDV価格とは一言でいえば、米10年債利回りを上下反転してボラを拡大したものですね。 2020年8月からのEDV価格下落(米10年債利回り上昇)は、2021年4月現在、いったんストップしたようですが、今後どうなるかは不透明です。大方の予測では10年債利回り上昇への警戒感の方が大

ビットコインの売り時を考える【2021年4月版】

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2021年4月現在、コインベース上場に伴い草コインが乱高下するなど、相変わらずビットコインが話題ですね。 ビットコインバブルが近いうちに崩れることなど誰の目にも明らかですが、問題はいつバブルが崩れるか、どこまで上昇した後に崩れるかですよね。 私はビットコインのバブルに乗っかりつつ、いつ逃げればいいのかを知りたいのです(笑) そこで今回は、ビットコインの売り時についてまとめてみました。

ビットコインの売買法ーーリバランス戦略か、それともピラミッディング戦略か?丁半ギャンブルも100回試行すると期待値プラスに収束する?

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相変わらずビットコインが絶賛バブル中ですね。 私は今年末にビットコイン10万ドル到達説の信者ですが、全財産をビットコインで保有するのは怖い。なので、ポートフォリオの約5%くらいでビットコインを購入しています。 バフェット太郎などのカリスマ的な人々が「ビットコインはポートフォリオの1~3%くらいを目安に購入しよう」と言っていたので私は真似してるだけなのですが(笑)、ビットコインの割合を3%以内にするか5%以内にするかは誤差の範囲内として、この戦略にも問題点があります。それは・・・ ビットコイン購入後に値上がりすると、ポートフォリオに占めるビットコインの割合が大きくなる! ということです。 私の場合、去年末にビットコインを15万円購入し、現在30万円到達間近。約2倍になりました。自慢できるほど大きな金額ではないですが・・・。 それに伴い、ポートフォリオに占めるビットコインの割合が12%に膨れ上がってるんですね(嬉しい悲鳴)。 さて、ここで2つの選択肢があります。 選択肢①リバランス 当初の予定を頑なに守って、ポートフォリオ全体に占めるビットコインの割合を5~10%に減らす。10%を越えた分は利確する。 選択肢②ピラミッディング ビットコインが過去数ヶ月絶好調なので、このトレンドに乗っかるため、さらなる買い増しを行う。いわゆる順張り投資。 どちらの戦略にも一理あると思います。ピラミッディング戦略では、ポートフォリオに占めるビットコインのウェイトがさらに増加するので、万が一ビットコインのバブル崩壊から逃げ遅れた場合、ダメージをまともに食らいます。 一方、リバランス戦略とは、「短期的な相場の動きなど予測できない」という前提のもと、暴騰時であれ暴落時であれ当初に決めたポートフォリオを頑なに守り続けることで安定した成績を目指す戦略のことです。 私は2つの戦略の中間辺りをキープするようにしてます。要するに、若干ビットコインを買い増しました。なぜなら、期待値で考えるとプラスとなるためです。 というのも、超ざっくり見積もると、今年末にビットコインは現在価格から2倍になるか半分になるかです。 何度でも言いますが、私はビットコイン10万ドル説の信者です。今年中に12万ドルくらいは軽く行くでしょう。2021年4月現在、1ビットコインは6万ドルなので、今から2倍の12万ドルになると私は信じてい

ペニー株は指値売りと逆指値売り、いずれが有利か?

今回はいつにもまして間口の狭い記事です。べつに読まなくていいです…。 2020年4月初現在、KOPN、MARAなどの中小ハイグロ株やペニー株は上がりきらず下がりきらず、その結果、スイングトレードに有利な相場環境になっているようです。 スイングならば値幅を自分であらかじめ予測したうえでトレードすることになるので、必然的に「指値買い→指値売り」となりそうです。 というわけで、逆指値売り戦略と指値売り戦略について、つらつらまとめてみました。 ①逆指値売り戦略 安値で仕込んで噴火を待つ場合、予測に反した下落時に逃げられるように逆指値売りは必須。株価上昇に合わせて逆指値売り価格を上げることによって、リスク管理しつつ、株価上昇をどこまでも追尾できる。 ②指値売り戦略 自分でチャートから値幅を予測して、「安値で指値買い→高値で指値売り」する場合(いわゆるスイング)、予測に反した下落時にナンピンで手当てするための現金余力が必要。そしてさらに下落が続くなら、損切りもやむを得ない。よって大量買いは禁物。 これはリスク管理の話で、逆指値売り戦略では逆指値売り自体が急激な下落に対するリスク管理となります。一方、指値売り戦略では、別の方法でリスク管理する必要があるってことですね。 また逆指値売りだと予期せぬ株価暴騰にどこまでもついていくことができますが、指値売りだと利確後の暴騰を指を加えて見る羽目になります。 こう書くと、なんだか逆指値売りはいいことずくめのようですが、実際はなかなか上手くいきません。タイトな逆指値売り設定だと(現在株価マイナス5%くらい)、上昇トレンドにおける一時的な下振れで振り落とされるし、ルーズな逆指値売り設定だと(現在株価マイナス30%くらい)、あくまで万が一のためのリスクヘッジのつもりであってまさか刺さる訳ないとタカをくくっていたら本当に刺さってしまい、結構な損失を食らったりします。とくにKOPNなどボラの激しい銘柄の場合は、数日で30%動くことは普通にありますからね。 そもそも私の愛用しているSBI証券の米国株で指値と逆指値を同時に注文できるなら、こんなことで悩む必要ないんですけどね。ではまた。 (2021/04/11 誤記修正)
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